管理会社の変更を考える時とは!?
- パートナー オーナーズ サポート
- 2022年3月7日
- 読了時間: 3分
管理会社の対応の悪さで、入居者間トラブルや退去者が続出するような事が
実際に起こります。

どんな時に管理会社の変更を考えるべきかをお教えいたします。
入居者募集でなかなか入居者が決まらない
抱え込みをする会社
管理をしている会社の中には、自社で入居者を見つけようと他社にあなたの物件を、
オープンにしていない事があります。
入居者から仲介手数料をもらい、大家さんからAD(広告費)ももらい
両取りを行い利益を上げようとするのです。
そうすると他社に来た内見希望の方を、あなたの物件が紹介される事はありません。
入居者が決まらないのは、当然のことです。
ネット広告をフルに活用していない会社
最近では、新しい部屋を探している方の7割から8割の方たちは、
ネットから物件を探して不動産会社に問い合わせをしています。
古くからある小さな不動産会社に管理を依頼していると
ネットに出ていない事があります。
あなたの物件を、たくさんの不動産会社に周知させ
アットホーム、ホームズ スーモ スモッカなど、
たくさんのポータルサイトにあなたの物件が投稿されているか
必ず確認しなければいけません。
定期清掃、草刈りなど物件の管理が行き届いていない
物件の階段や廊下が汚い草がボウボウになっている。
電球が切れているのを問い合わせたのに、なかなか交換に
来てくれないなど
このような物件は、入居者の満足度が低下して退去に繋がる事があります。
入居者は共益費を払っているので不満に思う方も少なからず居ます。
大家さんが、物件から遠い所に住んでいると見に来ることが無いことから
手を抜く会社もあるので気を付けなければいけません。
24時間対応の問い合わせが出来ない会社
突然の水漏れや騒音問題など、深夜に問い合わせをしたい事もあります。
日中にしか問い合わせが出来ないと入居者は困ってしまいますし
満足度も下がって退去に繋がる事もあります。
迅速に対応して入居者満足度を上げなくてはいけません。
原状回復工事、リフォームなど提案力の低い会社
退去者が出て、原状回復又はリフォームを行うのですが
アクセントクロスやフロアータイルなど全く取り入れず
ありきたりな工事しか行わない会社があります。
少なからず学生をターゲットにするなら、オシャレに仕上げ
他の部屋と差別化を図るような工事が必要です。
プロパティマネジメント
プロパティマネジメントとは、管理業務を専門にやっている会社や部署がある会社です。
管理を専門にやっているので、入居者募集をたくさんの不動産業者にお願いします。
なので内見希望の方がたくさんあなたの物件を見に来ます。
そして入居者が短期間に見つかるのです。
プロパティマネジメントを行う会社が1番お薦めです!!
1つでも当てはまる項目がある場合は
管理会社の変更を考えることを、お勧めいたします。
賃貸業はあくまで事業です。
収益を最大化できるように大家さんも勉強をしなければいけません。
賃貸物件を管理会社任せにしてはいけない理由を
解説している記事がありますので参考にしてみて下さい。
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